FPには国家資格があった!!

「FP=ファイナンシャルプランナー」は、もうすっかりおなじみになった言葉。この資格、文字通り「資産運用をプランニングする」資格なんだけど。私には、どうにも怪しいイメージしかなかった。FPという名前は名乗った者勝ちなんじゃないかと思っていたのだ。
 でも、今回調べてみてビックリしたのが国家検定に合格すれば「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗れる立派な国家資格らしい。かの有名な日商簿記検定でさえ国家検定ではなくて、受かったところで何も名乗れないというのに。“あっちょんぶりけ”である。
 しかし、私のようにFPに名乗った者勝ちのイメージを持っている人は多いだろう。それは、公的な検定よりも前に民間の団体が主催する試験が乱立したという背景があっての事。ここでイメージが下がってしまっている人は多いだろう。また、FPの業務は資格がなくてもできるので国家資格とはいっても税理士や会計士のように独占業務があるわけではない。
今回の記事ではもちろん、国家検定であるファイナンシャル・プランニング技能検定をFP試験として取り上げます♪


名刺に書けたらカッコいい?+1

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FP3級試験に申込む前に
国家資格になったとはいえ、その門は広い。3級ファイナンシャル・プランニング技能検定は誰でも受験する事ができる。では、私にも受けられるのではないかと考えた時に、いきない申込みをするのは、勇気がいる。だって、受けるだけで学科と実技で6000円もの費用がかかるんだもん。もちろん試験に出向く時間だってかかる。そこで、自分が今FP技能士試験3級を受けたらどうなるのか知りたいと思った時にネットで検索すれば簡単
いよいよ申込みっ
では、いざ試験の申込みをしようと思って。受験申込の情報サイトにいってみたら、これまたビックリする。申込み方法はインターネットと郵送。「え、普通じゃないか」って?確かに方法としては普通なんだけど、問題は順番である。この順番で書かれていると、第一にネット→無理なら郵送というとらえ方になるよね。私のイメージでは、ネットでの試験申込ってオマケというか、郵送より簡単にしてあげましたよっていうサービス的な物だ